人気のミニトマト

ミニトマト

 

トマトの品種は糖度が高くて甘いもの、黄緑や緑、オレンジなどのカラフルなもの、リコピンやβーカロテンの含量が高いものなどさまざまです。

 

食味は糖度や酸味だけではなく、皮の厚さからくる食感も品種選びの要素で、皮の厚い「とってもアイコ」や皮の薄い「ぷるるん」は対照的な品種になります。

 

また、育てやすさを追求したプランター向きの「めちゃラク!トマト」も注目で、草丈が大きくならないので冬でも暖かい室内で育てることができます。

 

1粒の大きさは小さいもので10g以下の「トマトベリーガーデンキューピット」から中玉トマトに近い20以上の「みどりちゃん」までかなりの違いがあります。

 

オレンジ千果(ちか)

タキイ種苗が販売しているミニトマト。糖度が8-10度と高く、酸味は少ない。オレンジのミニトマトは赤のトマトに比べるとβーカロテンが多い。

 

とってもアイコ

サカタ種苗が販売しているミニトマト。人気のアイコを品種改良してより甘く育てやすくした品種。実付きがよいのが魅力。
ミニトマト

 

ぷるるん

カゴメが販売しているミニトマト。皮がとても薄く、さくらんぼのような味わい。皮が薄いので食べやすい。

 

めちゃラク!トマト

日本デルモンテアグリが販売しているミニトマト。草丈が高くならないプランター向きの品種。花房が2〜3個でると伸びが止まり、新しい枝が伸びてくる。

 

カプリエメラルド

パイオニアエコサイエンスが販売しているミニトマト。黄緑色が収穫の適期で、マスカットのような風味が特徴。

 

トマトベリーガーデンキューピット

トキタ種苗が販売しているミニトマト。ハートの形をした小粒な品種で、1粒10g前後とミニトマトの中でも小さい。

 

純あま

サントリーフラワーズが販売しているミニトマト。甘みと酸味、うまみのバランスが良い。プリっとした食感と強い甘さが魅力。

 

サンチェリープレミアム

トキタ種苗が販売しているミニトマト。高収量なのに糖度が9〜10と甘く糖度と酸味のバランスが良い。粒の大きさも中程度で粒ぞろいも良い。

 

みどりちゃん

トキタ種苗が販売しているミニトマト。淡い緑色という外観に反して甘さと酸味を合わせもつ。粒の大きさは20gと中玉サイズに負けない大きさも魅力。

 

シュガープラム

ハルディンが販売するミニトマト。糖度が10〜12と高く、薄皮で食べやすい。リコピン含量も高く、育てやすいので初心者向き。